長男が先週木曜日の夕方、習い事の帰り道に自転車で転倒し、左腕上腕を骨折しました。
商店街で人を避けようとしてハンドル操作を誤り、転倒したとのこと。
車との接触事故ではなかったこと、頭部への影響はなかったことが不幸中の幸いでした。
今回、うまく助けて頂けたポイント
・リュックサックの中のカードに両親の電話番号を記載しておいた
(小学校2年生なので、暗記させておけばなおよかったと思いますが、意識がない場合も想定されますので、通行人の方が探せる場所に電話番号を記載しておくことは重要だと感じました)
・妻が在宅勤務中で、すぐに駆け付けることができた
・いつも行きつけの食料品店の前だった
(店長は、長男が赤ちゃんのうちから知っている人だった)
次回に活かすべきポイント
・救急車を呼んで良いくらいの酷い骨折だったが、近くの整形外科に一次診察(レントゲン等)を受けに行った結果、入院受け入れ病院が見つからなくなり、本格診察が夜中になってしまった。
(人間はそういった時に、正常バイアスがかかりやすいですが、その場である程度怪我の度合いを確かめることが大切かと・・・)
夫婦の分担、入院までのポイント
・妻が転倒現場から近くの整形外科へ連れて行き、レントゲン撮影、応急処置、救急病院の受け入れに関する調整【難航】までを整形外科で担当
(救急病院でも、小児科と整形外科の両方が必要になるので、対象病院が結構少ないのかもしれませんし、新型コロナの影響も少なからずあり、受け入れ先が見つかりにくい状態だったとのこと)
・私が仕事を切り上げて、保育園に長女、次男を迎えに行き帰宅
・長男が帰宅し、救急病院の受け入れ時間(21時)になるまで、パンを食べさせる
(入院、手術となる場合には、翌日は夕飯まで絶飲食になる可能性が高いので、本人は痛いと思いますが少し、食べさせておくと良いです)
・入院になることに備え、保険証、医療証、着替え一式を準備
(上着は手を通しやすいように、ダボダボの服の半袖、ファスナー前開きのジャージなどが良いと思います)
(入院手続きの際、出生時の身長体重、予防接種経歴、罹患感染症の経歴などの記載がありますので、母子手帳を持って行った方が良かった)
・骨折経験豊富な私が、長男とタクシーで病院へ(20時15分)
・病院で初診受付終了後、救急病棟入口で前の手術が終わるのを待つ(21時)
・先生の診察が始まり、今晩のうちに骨をもとの位置の近くに近づける応急処置、明日手術と決まりました(22時)
・長男が、「喉がかれるまで叫んだ」という応急処置から戻ってきて、それから入院手続き(23時)
(手を引っ張って骨を正常な位置に戻す治療中が骨折の時は一番痛い・・・)
・小児病棟で入院手続き中に長男はベットで寝てしまい、私は明日の手術の説明、同意書へのサイン、入院手続きを経て帰宅(金曜日早朝1時)
手術日のポイントなどは、次回お伝えします。
以上