ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

135.1歳児、また熱を出す

今週月曜日に次男が熱を出し、午後帰宅して小児科へ。


37.5度以上あったので、病院に事前連絡すると、発熱外来として病院が終わる直前の時間に病院の外で待つことに。


病院の前に着き、電話をすると、そのままついたてで3面を仕切られた丸イスに案内され、次男と一緒に寒空の下5分待ち。


ふと目を上げると、ついたての上の2つの照明のみLED照明に替えられていて、かなり照度が上げられている。


なるほど、発熱診療用にこんなところも改修工事したんだな…。


子供の診療は控えられる(子供は舐め回す、触りまくる、病院で他の病気をもらうリスクがそれなりにある)中、売上は下がっているのに、追加投資は必要。厳しい経営だと思いました。


先生は、医療ガウン、一回ごとの使い捨てゴム手袋、ゴーグル、サージカルマスク、ここまできちんとやってくれてるんだ…と感謝しますが、宇宙服みたいな姿に子供は大泣き。


ただの風邪ということで、強烈に効く抗生剤をもらって帰りました。


この抗生剤、他の小児科に行くと『またこんな強い薬出して!』と他の先生は怒るのですが、効きます。


この前はセカンドオピニオン、サードオピニオン(何人目だろう?)的に、世界で報告されているこの薬に関する副作用の説明を別の先生から受けました。


ある程度リスクも納得した上で、もう2ヶ月近くダラダラと続く次男の風邪、鼻水と咳で夜中も頻繁に起き、こちらも辛い。


ここらでしっかり治したいので、最後の砦?的にその病院に行きました。


強い抗生剤で4〜5日飲ませれば回復するなら、2ヶ月近くダラダラと弱い薬を飲み続けるのとどっちがいいのだろうか?という理系的な疑問もあり、いつも通り周りの小児科の使い分けで対処しています。


チームの人財もそうですが、地域医療もそれぞれの考え方で、リスクとベネフィットのバランスを持っている先生が多く居てくれたほうが、みんな同じ考え方、というよりもじつは助かると思っています。


チームも、街も、多様性が大事。


以上