PCR検査の陽性者数は増えていますが、ファクターXはまだまだ健在。
行動様式▲30%減に相当する魔法のような現象。
7月26日からいったい何が起こったのか。まだわからない。知りたい・・・。
そのファクターXが頑張ってくれているおかげで、東京は爆発的増加になることを抑えられています。
ファクターXの効果により第2波の拡大を抑え込めて以降、東京都の接触歴等不明者数はほぼ横ばいです。
新宿駅周辺は人が増えてきましたが、渋谷、品川、丸の内周辺は、今でも行動自粛が効いている状況です。
それに対して、GOTOトラベルの影響もあり、地方都市では土日を中心に混雑度が増しています。
平日も、札幌等はほぼ以前と変わらない人ごみに戻りつつあります。
千葉、横浜、川崎なども、感染拡大前とほぼ変わらない状況まで人が増えてきました。
そうなると、PCR陽性者は増えてくるのですが、今のところはファクターXの効果により急激な増加には至っておりません。
この程度の増加速度なら、入院ベット数含めて対応する時間はありそうです。
ちなみに、もし7月26日以降続いているファクターXが消えるとどうなるか・・・。
対前週でPCR陽性者数が1.7倍程度になるところまで、人々が行動様式を緩和しています。
私には、このファクターXが何によるものなのかまだわかりませんが、『消えたら大変』ということだけは分かります。
消えないでいてくれることを祈るのみです。
以上