今日は、地域のハロウィンイベントでした。
いつも夏には夏祭り、秋には運動会、冬には餅つきなど、いろいろな地域活動がありますが、今年はどれも中止。
そんな中、3密を避けた企画としてハロウィンウォークラリーイベントがありました。
町会の掲示板を使って、謎解きのヒントが与えられ、すべての掲示板のヒントを揃えると、最終クイズのヒントが完成するという、なかなか手の込んだもの。
地域の方々、小中学校のPTA、地元中学生がボランティアとして半径1.5キロ程度の範囲に散らばり、いろいろなハロウィン衣装で子供たちをもてなしてくれました。
全行程4キロくらいの道のりを歩き終わり、最終クイズのヒントを完成させると、なんと各イベント地点になぜかいるかわからなかったキャラクターが、最終ヒントを持っている重要キャラクターであることが!!!
このところ家の周りで公園遊びばかりしている子供たちは、久々の非日常の遊びにワクワク。「来年も参加したい!!!」と大はしゃぎでした。
長男はともかく、5歳の長女が最初から最後まで張り切って歩けたのは、久々の楽しさのおかげでしょう。
各地点に立ってくれているボランティアの方々は、いつもPTAや町会であっている人ばかり。
こういった地域の大型イベントは、地域の方々の協力なしにはできません。
チームを作るときに4つの種類のメンバーがいると良く聞きます。
① みんなの心に火をつけることができ、自分も燃えることができる人。
② 誰かが燃えていればすぐに着火できる人。
③ みんなが燃えていれば、あとからゆっくり燃え出す人。
④ どんなに周りが燃えていても、まったく燃えない人。
地域にとって一番大事なのは①と、②の人財をどれだけ大切に出来るか。育てることができるかです。
今日のイベントは、この地域にまだまだ多くの『人財』を抱えられている証拠です。
これからもそうあってほしいですし、私自身、いつまでこのエリアに住んでいるかわかりませんが、恩恵を受けるだけでなく、返せるように活動していきたいと思います。
本日は皆さんありがとうございました。
以上