ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

125.風邪ひきさんの夜中

少なくとも2歳くらいになるまで、自分で鼻をかむことは出来ません。


そのため、鼻風邪が始まると、喉の奥に鼻汁が落ち、咳を誘発します。


たんが絡んだような咳が続き、昼寝や夜の睡眠が浅くなります。


悪化するとここから発熱となりますが、この咳の状態だけでも親にとってはダメージがあります。


夜中、断続的に咳き込み、眠りが浅くなって泣き、親としてはさすったり、トントンしたり、といった対応が必要になります。


この事態に、家庭で出来ることは少なく、まず、市販の鼻汁を吸う機材で、両鼻の通りを良くしてあげること。


その次に、ハッカ油やベポラップなど、鼻の通りを良くする市販薬を塗ってあげること。


寝ているときに、喉に鼻汁が落ちないように、クッションなどを頭、肩あたりに入れ、上半身をやや起こし気味に寝かせてあげること。


せいぜいそんなものです。


夜、咳込んでは起きる次男をさすったり、体勢を替えたり、ビーズクッションの位置をずらしたり、本当に親も体力が削られます。


ここから更に熱を出されると、親としては『限界…』と、なります。


なるべく早く治したいですよね…。


なお、鼻をかめるようになると、初期の風邪に対する親の負担がガラッと改善します。


子供が早く覚えてくれると、親はとても楽です。


ネットで色々と教え方が載ってますので、3歳前くらいのお子様はぜひチャレンジしてみてください。


以上