ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

070.地域医療現場は大変

昨日は保育園に預けたものの、長女、次男ともに咳と鼻水の症状があり、本日は休ませて小児科につれていきました。

先週に引き続きの診察でしたが、先週よりも更に対応が細かくなっていました。

文京区の保育園で集団感染が出た影響も少なからずあると思います。



まず、予防接種と外来の時間が別れています(これは春からずっと)。

次に、37.5度以上の発熱者は待合室に入れず、外で待ち、診察も外。発熱外来を区分した形(これは今週から)。

発熱者の対応は、先生がゴーグル、ガウン、マスク完備で診察室の裏口から出ていって、診察や検体採取をして、帰ってくると裏口の戸のところでガウンを脱ぎ、手袋を捨て、消毒して今度は普通外来の診察。

こんな感じに変わっていました。

そのため時間がかかり、診察待ち時間はいつもより更に伸びる…。

本日は『2人待ち』と言われた状態から、45分待ちました。

長女は絵本を読んでくれとせがむ、次男は降ろせと騒ぐ、2人同時に診察に連れていくのは結構大変でした。

今週はこんな感じでしたが、もうしばらくすると、予防接種と普通外来と発熱外来が時間分けされる気がする。

今日は涼しかったからまだしも真夏に、発熱者を外で待たせるわけにもいかないだろう…。

先生だって、あのガウンを着てだと熱中症になる。



政府の無策を地域の医療従事者が必死にカバーする。

大変な職業だと思います。頭が下がります。

以上