とうとう将来予測も10週目になりました。
4月24日からシミュレーションモデルの変更はしておりませんが、今のところ精度は優秀です。
優秀なのは良いのですが、東京に住むものとして、その防衛手段をほとんど持たない…。
今週から週2〜3日は満員電車で出社しなければならないし、避けようのない人との接触が多くなる一方。
子どもたちの習い事は、今だけでも再開させてあげたいと思うし、サービス提供が始まっている以上、月謝を払い続けて欠席するというのも…。
一度辞めてしまうと、スイミングスクールなんかは半年以上の順番待ち。これも辛い。
子供を抱えた大人の判断として『飲み会に行かない』くらいしか、やれることが無い。
感染者が増えれば、また保育園に行けなくなるかもしれない。
東京に住んで、東京で働くことは、本当にリスクだらけだな・・・と、日に日に感じるようになっています。
在宅勤務が働き方のメインにならないかなぁ。
そうしたら、郊外に引っ越せるのに…。
さて、ボヤキは置いておいて、今週の状況が続いた場合の将来予測になります。
先週も書きましたが、東京都の再要請基準が7日平均50人の新規感染者というラインでブレがないとすれば、再要請の時期はモデルの将来予測によると表題のとおりとなります。
昨日、本日と新規感染者が増えているのは、19日の店舗再開に向けた風俗店の一斉検査によるものだと思いますので、これは一時的だと思いますが、市中感染者も確実に増えています。
なお私のモデル上は、6月21日(日)の東京都の新規感染者7日平均が34人くらいになっています。
さてさて、どうなりますやら…。
新規死者数は完全にシミュレーションモデルの予測と同一水準です。
新規退院患者数のシミュレーションです。
個人の楽しみと、社会の安心安全のバランスが本当に難しいですね。
以上