昨日は、夜泣き当番を妻に交代してもらいました。
夜中6回起きられた後の体のダルさは半端なかった。
長男、長女の時はこれが当たり前で、13ヶ月(長男)、16ヶ月(長女)と続いていたから、本当によく頑張っていたなと思う。
次男はまだマシなのだが、人間、一度楽を覚えると求める水準が高くなるらしいです。
さて、今回は0歳児の服装についてです。
生まれて何週間かすると、行政の方が見回りに来られます。
栄養状況、保育の状況、母体の状況、産後鬱などはないか、育児放棄はないか、そのあたりのチェックなのですが、だいたい室温について指摘されます。
我が家は、4月、6月、7月生まれなので、生まれて初めての夏は新生児+αくらいの状態で過ごします。
必ず言われるのが、「室温は25℃にしましょう。」ということです。
また、保育園でも0歳児クラスと1歳児クラスは少なくとも冷暖房がしっかり入れられていて、夏でも冬でも25℃前後になっています。
25℃という室温ですが、夏ですとかなり寒いです。
この気温は、世代によってかなり感じ方が異なります。
親世代(20代から40代前半)は、長袖Tシャツや、長袖シャツが欲しくなる感じです。
ジジババ世代(50代から70代前半)は、さらにもう一枚欲しくなる室温です。
ジジババ世代に少し任せていると、「寒すぎ!」として、すぐにエアコンの温度を28℃とかにされてしまいます。
それだと0歳児には暑すぎるようです。
我々が初めて長男を育児した時(当時30歳)、28℃くらいの室温で、ガーゼの肌着の上に、バスタオル、そしてガーゼ生地のふわふわした夏用掛布団。という感じで寝かせていました。
区の職員からすぐにご指導が入りました。
「室温は25℃。夏用掛布団はいらない。お腹あたりにバスタオルがあれば、それで十分。これでは熱がこもりすぎて良くない。」
とのことでした。
実践してみると、「これでは風邪をひかないかな?」と心配になる。
ジジババ世代はさらに心配になってしまい、目を離している隙に、また子供上に何枚も重ねられていたことも。
また親世代でも、年齢によって代謝が落ちてくるので、当然感じ方が異なってくるようです。
先日は25℃の室温の中で、子供に冬用の外スーツを着せたまま寝かせつけを行っている親も見ました。
親の方は、良かれと思ってやっている(子供が起きている状態から、眠くなる状態に移行する中で、わざわざ着せている)ようなのですが、子供の方は冬なのに顔や首筋が汗疹だらけ。
これは、着せすぎだよ・・・。と思いましたが、自分より数歳年上に見える方が、初めてのお子さんということだったので、心配でこうしているのかな・・・と。
と、いうことで長くなりましたが、保育園の0歳児の部屋は年間を通してほぼ25℃です。
園内での服装は、年間を通してアンダーシャツ(ランニング等)、7分丈前後のTシャツ、薄手の長ズボン。がベストになります。
夏以外の季節は、外に出るときだけその服装に足す感じです。
なお、25℃を超えるような暑い季節に、0歳児はほぼ外に出されません。
東京の0歳児クラスだと、預け始めて最初は病気をうつしあうので、6月くらいまではみんなの体調が不安定で外に出るようにならず、その先は暑すぎて9月下旬くらいまで外に出せるようにはならず、0歳児クラスがお庭やお外を楽しむのは秋以降になる感じですね。
なぜ子供が夏前に全員生まれているかは、以前にも紹介したと思いますが、また保育園がらみで紹介したいと思います。
以上