昨日の夜泣き当番
20時頃 次男就寝
22時頃 長男、長女の就寝に合わせて、2階から1階へ次男を移動
23時30分 次男の横で就寝
0時30分(ミルク130cc)
3時00分(ミルク110cc、おむつ替え)
4時30分~5時00分(抱っこ)
5時40分起床(3時におむつ交換したのに、おしっこが横漏れしていたので丸着替え)
このところ、「月齢が6か月を過ぎると夜泣きが始まる」という世の中の格言通り、明け方の夜泣きが増えています。
長男、長女の時を思えばまだまだへっちゃらですが、それでも眠い・・・。
さて、育児休職に入り1週間が過ぎました。
仕事のことが頭に浮かび、いろいろと指示を出しておきたくなる時がまだまだあります。
~~~ 連絡がないことが無いということは、自分が育てたチームが自分たちの力で物事を解決しているということだ。そんな時に自分が育てた部下を信じずに、いちいち報告をさせていたら、部下の大切な稼働時間と自立心を削ぐだけである。 ~~~
という、私の尊敬する佐藤康雄氏(一年間だけ秘書を務めさせていただきましたが、数多くのことを学ばせていただきました)の金言を心に留め、連絡がない限り詮索しないことにしています。
実は、このような状況は前回も前々回も経験済みで、だいたい最初の1ヶ月くらいは育児をしながらも仕事の進捗や、復帰してからのTODOリストが頭をよぎります。
しかし、2ヶ月目に入るとスッキリ消え去り、完全な『育児脳』になります。
『育児脳』とは、『思い通りにスケジュールが立てられない、スケジュール通りに事が運ばないことに対して、イライラせずに「今日はそういう気分だったんだね」と受け入れられるようになること』のような気がします。
自分が立てたスケジュールは、あくまでも自分本位、大人本位のもの。
赤ちゃんには赤ちゃんの(生理的)スケジュールがある。
そのリズムに寄り添ってあげる。いちいちイライラしない。そういう意味で自分の『生産的に物事を進めたい』『時間を有意義に使いたい』と思うスイッチを完全にOFFにする。そういう脳の状態であるように思います。
先のことはわからない。とりあえず、今日一日、この謎の生き物と楽しくやろう。
こう思えてくると、『育児脳』モードです。
この頭から仕事モードに切り替える時もちょっと大変。
4月下旬に復帰して、少しリハビリを経て、GWで一度リラックスしたのちに、6月くらいからいつも通りの仕事脳に切り替われます。これも過去2回の経験則。
さて、昨日、次男をベットに降ろそうとした際、背中に激痛が走りました。
背中の筋肉が攣った感じで、どんどん痛みが強くなる。
30分くらい悶えていましたがなかなか良くならず、本日になっても抱っこは辛い(背中が痛い)。
長時間の場合は、おんぶで何とか乗り切っています。
長男(31歳の時)、長女(34歳の時)の育児休職ではこのようなことは一回も起こりませんでした。左手の腱鞘炎が辛かった記憶だけがあります。(先週1週間だけなのに、よく抱っこで使う左手は腱鞘炎の前兆あり)
アラフォーになった現在、体のメンテナンス不足を感じずにはいられません。
私は左手で子供を抱きかかえ、右手でミルクを作ったり、食器を片付けたり、時にはフライパンを振ってご飯を作ったり(危ない・・・)しているので、利き手ではない左手で子供を抱く癖があります。
そのため、毎回、育児休職中には左手が腱鞘炎になります。
育児は体力勝負な面があります。
体力豊かな20代、精神的に屈強になる30代、資金的に幾分余裕が出る40代、どの時期に育児を行うかは個人の選択ですが、『体力』はかなり重要なファクターです。
週末は、来週から始まる妻の仕事復帰、次男の日中単独育児に向け、できるだけ背中の勤続疲労回復に努めたいと思います。
以上