ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Z07.3度目の育児休職(7日目) ベビーカーのメンテナンス

本日は代官山まで、長女の育児に使っていたベビーカーのメンテナンスに行きました。

 

 

ベビーカーは、タイプにもよりますが、乳児から2歳後半くらいまで、だいたい2年半くらい使うことになると思います。

 

その間、子供を乗せる、子供を寝かせる、荷物を下に入れる、荷物をかける、時には子供を抱っこして重たいスーパーの大量の荷物たちを乗せるカート代わりに使う、など、ある意味でベビーカーは子育ての戦友と化します。

 

 

ベビーカーを選ぶ場合に、いくつかポイントが出てきます。

 

 

一番大切なポイントは『価格』でしょう。

 

安いものでは友達から貰った、兄弟姉妹から貰った系の『タダ』から、バザーでの数千円、ノーブランドの1万円前後から外国ブランドの10万円超えまで。

 

こだわりがなければ、友達から貰った。でも良いと思います。

 

中古の場合、空気タイヤタイプでない場合は、タイヤのすり減りは確認した方が良いかもしれません。ベビーカーの押しやすさに大きな影響が出ます。

 

 

 

二番目のポイントとしては『荷重制限』や『重心』があると思います。

 

最初に述べたように、ベビーカーでの行動が始まると、何でもかんでもベビーカーに引っ掛けるようになります。フレームに引っ掛けるための道具が100円ショップにも置いてあります。

 

そのため、ある程度重い荷物(スーパーの買い物袋など)をひっかけていても、子供が乗っていればベビーカーがひっくり返らないバランスのものが欲しくなります。また、子供+αの荷重を支えられるフレームを必要とします。

 

日本人の2歳児の体重は15kg前後ですから、子供の体重に加えて数kgの荷物を運べるものが良いと思います。我が家のように自家用車を持たない、電車とバス、タクシー中心の生活をされている方は、20kgくらいまで対応しているフレームだと便利かな。

 

また、私も度々やってしまいますが、荷物を下ろすのを忘れて子供を先に降ろしてしまい、ベビーカーが後ろにひっくり返ることがあります(これで卵を割った経験があります)。

 

なるべくタイヤの前後間隔が広く、重心が低い、押手の部分がタイヤの内側に近いなどの特徴を有するベビーカーが良いと思います。

 

 

 

第三のポイントは『軽さ』『畳みやすさ』あたりでしょうか。

 

自家用車がメインの家庭の場合、第二のポイント『荷重制限』などはあまり気にせず、自家用車からぱっと出せて、ぱっと畳めるもの。が良いと思います。

 

また、都心での交通手段を考えると、ベビーカーのままで乗り込みたい場合、満員電車は必ず避ける必要があります(『満員電車ではベビーカーを畳んでください』といわれるものの、子供+荷物+畳んだベビーカー+満員電車では、はっきり言って『体力の限界!』となります)。

 

バスもベビーカーを畳むように言われる事が多いです。また、タクシーに乗る際もベビーカーをさっと畳めると便利です。

 

『畳みやすさ』『持ち運びの際の軽さ』は意外と重要です。

 

 

 

第四のポイントは『押しやすさ』だと思います。

 

もしかすると、第三のポイントでも良いかもしれません。

 

手の押す位置により、坂の登りなどでの疲労度がかなり異なるそうです(妻曰く)。

 

特に外国製の場合、背の高い親向けに設計されていることも多く、長男の時に購入したマクラーレンは、僕自身はとても気に入っていたのですが、妻は『押手の位置が高すぎて疲れる』とのことで、長女が産まれた際、より押しやすさ重視のエアバギーに買い換えました。

 

押手の位置も7~8cm下がったでしょうか。それだけの差なのですが、妻曰く『全然疲れなくなった』のだそうです。

 

私個人としては、コンパクトに畳めるマクラーレンが好きでしたが・・・。

 

 

 

第五は『フルフラットになるか』でしょうか。

 

2歳にもなると、だいぶ体が大きくなります。フルフラットにしてあげられるタイプだと、寝てからの移動も便利ですし、長く昼寝をしてくれるように感じます。

 

マクラーレンはフルフラットに出来たので、2歳の時の長男はガッツリ昼寝してくれましたが、エアバギーはフルフラットに出来ないので、2歳の時の長女はセミフラットにしても頭の位置が側壁にずれてきてしまい、頭の2面(背面、側面)がベビーカーに接する形となり、暑くて汗をかいて目覚めることが多かったように感じました。

 

まあ、この辺も個人的な感覚ですが。

 

 

 

さて、本日は妻の満足度の高かったエアバギーを次男用にメンテナンスしてもらいました。

 

シートなど衛生的に長女の使い回しが気になる部品を新品に交換し、次男用のセッティングが出来上がりました。メンテナンス費用は合計で1万円ちょっと。

 

 

今回は3台目を買わずに済んで本当に良かった・・・。