ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

23.第一子の育児休暇中の生活③

 今回で3回連続のコラムになりますが、当時の日記を読み返すと、当時の苦労ぶりがよみがえってきます。

 

 まず何よりも子育て初心者でした。

 

 

 

今回も育児休職21日目の日記から

 

えーーー。

本日はエライ一日でした。

午前中はプレリトミックという音楽にあわせて体操する児童館のプログラムに参加したのですが、午後、ウンチの3連続があり、超大変でした。

おむつをとる → お尻を拭く → いつの間にかおしっこをされて服びしょびしょ → 全身着替え

というコンボに1度はまりました。

さらに、服はぬれませんでしたが、お尻を拭いている最中にあと3回おしっこされました。

現場はかなりのパニック状態です。

おしっこまでされると事態(対処すべき課題)はどんどん悪化(増加)し、最後は子供の足にウンチがつくことだけは避けねばと、必死で足だけコントロールしてました(足に着くと、ぶんぶん振り回していろんなところに着いてしまう)

事件は現場で起きてますね・・・。

 

 特に男の子は、おむつを取った時にスッキリするのか、おしっこをしがちな気がします。

 

 お尻を拭いているときにおしっこが出ると、反射的におしっこをカバーしそうになる(上からおむつで抑える)のですが、本当にカバーしなければならないのはたぶんうんちの方です・・・。うんちが子供の足や自分の手などに付き始めると、事態の悪化が避けられません。

 

 

 

続きまして育児休職26日目の日記

 

本日午前11時半に子供を昼寝させて、「よし、お昼ごはんだ!」と思った瞬間に生協がやってきた。

ピンポンの音で子供が起きた・・・。

寝かせつけるのに1時間、起きるの5分。

さすがに割が合わないと思って生協のお兄さんにイラッときてしまった・・・。

生協が悪いわけじゃないんだけどね。

 

 

 寝かせつけは大変なのですが、一度置けると少し自分の時間が持てます。しかし、宅配便や生協などのタイミングが悪いとすぐに自分の自由時間が吹っ飛びます。

 

 あの時の『イラっ』とした顔は、どうしても隠せません。生協の方が悪いわけではないのですが・・・。

 

 

 

続きまして育児休職33日目の日記

 

本日は保育園の説明会でした。

0歳児は毎日交換する荷物(タオル、おむつなど)が大量で、しかもそのまま仕事に行くことが前提での送り迎えになるとのこと。

片道徒歩20分の保育園まで、スーツでカバンと子供の荷物を持って通い、さらに保育園から20分の駅まで歩く。

雨の日はどうしようかと思ってしまう・・・。

保育園までタクシー使う?

 

 3月になると、保育園の説明会があります。

 

 当時の説明会は、9人の0歳児の親がいましたが、皆さん第一子ということで、全親が育児初心者。これには保育園の先生も驚いていて、「普通何人かは2番目、3番目の子がいるんだけど・・」と戸惑っていました。

 

 保育園の親同士は、育児についての悩みやノウハウを共有する良き仲間で、そこに育児経験者が居てくれると情報の幅、質がまったく違います。

 

 また、保育園の先生から教わることも多く、保育園の先生としては「今年は全員育児初心者か。これは教えるのが大変だ。」という気分だったのでしょう。

 

 ちなみに、当時の説明会は父親2名、母親7名でした。当時まだ珍しかった父親の長期育児休職を2人取得していた(両方とも母親は仕事復帰)のは、保育園から見ても珍しかったようです。

 

 以上